女神の機械槍

モンスターハンター関係の二次創作(イラスト・小説)ブログでしたが、最近はオリジナル小説に傾倒中です。

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「GUNNER'S HEAVEN」:Prologe「Overture」(15)

「なんだありゃ!? デケェ…いや、デカすぎるじゃねーかッ!」

「何だよ、アレ…。 モンスターじゃなくテ、山そのものじゃねーかッ! あんなのと戦えって言うのかヨ!?」

マイノとディキシーの発した感想は、奇遇にも、その場に居合わせた全員の心情を端的に表していた。
村長も、ブロディも、タッシュもシェリーも…。
そして村の誰もが、そう思った。 何だこれは、と。

時刻は朝5時前、場所は峡谷道最南端の、造成中の第一砦。
ここを岩山龍との最初の交戦地点と定めたはいいものの、夜半から降り続く雨のため、視界は極めて悪く、暗い。
時刻的に太陽は登っているはずなのだが、空は曇天に覆われ、未だ空けぬ夜が続いている状態だった。

ある程度雨足は弱まっているものの、既に足下は小さな川のような水の流れが幾筋もでき、沼地のようにぬかるんでいる。
風雨が未だ吹き付ける中、複数のカンテラを移動型の小型櫓に配置して、灯を付ける作業が行われた。
カンテラに多くの灯が点り、ある程度周囲が見えるようになると、別のチームは、峡谷道の上に準備してある落石の罠を準備しに、丸太棒を片手に山を登り始めた。

あとは、岩山龍を待つだけ…と思ったその瞬間、全員が、遠くからの地響きに気づいた。
ズゥン、ズゥン…と、大地の底から響いてくるような振動。
その音は際限なく近づき、やがて巨大な振音となり、仕舞には、まるで本物の地震のように大地が震え始めた。
しかし、それでもなお、その地響きは止むことなく凄まじさを増し、これは地面を割って何かが出てくるのでは、と皆が思った瞬間、突如目の前の暗闇から、「奴」が姿を表した。

カンテラの光は、せいぜい20mくらいしか届かない。
そのため、真っ暗な闇と雨の中、カンテラの朧げな光に浮きあがったその姿は、山肌の崩落によって、峡谷道を塞いだ巨石のように見えた。

だが、それは岩石などではもちろんない。
カンテラの光を受けて宿し、暗闇の中、燐光のように燃える二つの瞳は、れっきとした生物の証。

古龍・岩山龍(イェンシャンロン)が、遂に姿を表したのだ。

この雨の中でも聞こえる、ゴルルル…という低い喘鳴音と、周囲に濃厚に漂う、卵の腐ったような異臭。
輝く瞳の周りから生えるのは、無数の槍のような角の数々、突き出した口顎には、外側に押し出されつつある二重の牙群。

岩山龍の頭部は、横幅だけで10m近くある。
それから察するに、前足の幅は20m、頭から胴までは、40m以上あるのではなかろうか…。

先日行った、対老山龍戦の模擬訓練の模型の、倍以上のサイズだった。
あまりの常識外れの光景に、思わずタッシュの口からも、苦悶の呻きのような声が漏れる。

「バカな…。 こんな奴に立ち向かえ、だと…? これじゃ、山を一晩で掘り崩せ、って言ってるようなモンじゃねぇか…」

尋常ならざる体格を持つ、幾世層を生き抜いた古代の巨龍。 それがこちらに向け進軍してくる姿は、まさに泰山の鳴動。

その凄まじい巨躯を目の当たりにし、村人全員は魂が抜かれるような思いだった。

「うぉい! テメェら、何ボーッと突っ立ってんだ、コラッ! 行けぇ、行けぇってんだろが! ラオ如きにビビってんじゃねーぞ、コラァッ!」

だが、ブロディの絶叫で、村人達はディキシー達を含め正気に還る。

「おめえら、村がブッ潰れても良いのかよ! 家が壊されて、家族が死んでも構わねーってのかよ! ここが正念場だろうが! さっさと動けッ!」

その檄で、唐突に自分の使命を思い出した村人達は、勇気を奮い起こすと、課せられた役割に沿って行動を開始した。

「行けぇ、ハンターども! ラオの奴を、ブチ殺せッ!」

ディキシーは、その檄に舌打ちしながらも配置に付いた。

「(ブロディの奴、自分は搬送役だからっテ、好き勝手言いやがっテ…!)」

そう思いつつ、背負った大剣「バスターブレイド」を抜いた。
しかし、目の前の老山龍を相手にすると、自分の得物がなんと頼りなく感じられる事か。

イャンクックを相手にしていた時には、大剣は過剰なまでの殺傷兵器だと思っていたのに、老山龍が相手では、まるでちっぽけな果物ナイフみたいにさえ思えてしまう。

でもそれは、ここに居る4人のハンター全員が同様に思っていただろう。
己が武器の、あまりの脆弱さ…。
村長が言っていた「全員の力を結集させなければ、老山龍は倒せない」…。
その意味が、今になってようやく分かった気がした。

「行くゾ、お前ラ!」

そう言って、ディキシーは先陣を切り、岩山龍の顔に抜刀切りを食らわせたが、ディキシーの大剣は、火花を散らしてあっけなく弾かれた。
バランスを崩したところで、ぬかるみに脚をすくわれ、ディキシーは泥水をまき散らしながら転倒した。

「バカモンが! 訓練を忘れたか! 老山龍の外殻には、並の攻撃は通用せん! 腹下に入り込むか、肉の薄い顎下を狙えッ!」

村長の叱咤を背に聞きながら、マイノはディキシーを助け出す。
そして皆は、練習を思い出して、それぞれが配置に付く事にした。
ディキシーとシェリーが腹下、マイノとタッシュが頭(顎下)を狙う。
この老山龍の大きさは、模型の倍以上あるから、武器を振り回すスペースも、練習の時の倍はあるはず。
だが、この視界の悪さに加え、何よりも老山龍自身が繰り出す圧迫感が曲者だった。

練習の時は、村人が模型を操っていたから、前足の側ギリギリまで立って居られたが、実物は予測できない挙動をする上に、あんな巨大な脚に踏まれたら確実に死ぬ。
よって、できるだけ距離をとってマージンを確保した結果、練習の時と殆ど変わらないような狭さで、シェリーは槍を繰り出す事となった。

息詰まる圧迫感の中、バックステップを繰り返しながら腹を突き続けるシェリー。
泥まみれのディキシーも、シェリーに攻撃を当てないよう、丁寧に腹に「抜刀切り」と「切り上げ」を細かく繰り返していく。

マイノとタッシュも、顎下に位置取りし、不格好ながらもそれぞれが交代で乱舞とタメ攻撃を代わる代わる入れていく。

「おお…。」

期待していた形での布陣が引かれ、安堵する村長。
奴らの攻撃力そのものは、シェリーの父親の半分にも満たないだろう。
だが、それは数で補う。
いくら彼らが弱くとも、4人居ればどうにかなるはず。
それが村長の思惑だった。

「よし、ボルド、モリスン! 落石での攻撃開始じゃ!」

村長はゆっくりと、カンテラを8の字状に振る。
すると、岩山龍の前足外側に位置している村人達が、その場で同様にカンテラで8の字を振る。

しばらく間があって、峡谷道の両脇からも、同じように8の字の、カンテラの光のサインが返ってきた。

やがて、峡谷道の上から、数メートルにも及ぶかという岩石がゆっくりと転がり落ち…。
加速度を付けて、岩山龍の上に落とされた。
あのような巨大な相手に落石の罠を外す事などあるはずもなく、巨石は、ゴガァン、という凄まじい音と立てて、岩山龍の外殻にヒットした。

…だが、あれほどの巨石が落下したにも関わらず、岩山龍の外殻はそれをあっけなく弾き、逆にバラバラに砕いて返した。
破片になった岩石が、岩山龍の周囲に飛び散る。
その一片が、岩山龍の前脚付近に居た、合図役の村人の所まで届き、地面をえぐったため、合図役は再度大きく8の字を描いた。

「おおい、落石はもっと後ろの方を狙ってくれ! あまり前過ぎると、ハンターにも当たって危険だ!」

声が届いたかは知らないが、崖の上からも8の字が返ってくる。
次々と落石が岩山龍に向かって降り注ぐが、岩山龍は落石の衝撃を全く気にする様子もなく、目の前の第一砦を乗り越えるべく、泰然とその歩みを進めた。

「(…?)」

突如、村長に嫌な予感が走る。

だが、丸太を組んで作った第一砦が迫っていたため、村長はまず、攻撃を続行中のハンター達に、回避するように指示を出した。

「ディキシー、マイノ、タッシュ、シェリー! いったん攻撃中止じゃ! このままでは、砦と岩山龍に挟み込まれるぞ! 脱出するんじゃ!」

それを聞いたタッシュは、いち早く顎下から離脱する。
マイノは、腹下に居るディキシーに声を掛け、それに気づいたディキシーとシェリーが、続いて脱出してきた。

ディキシー達は、峡谷道の端に沿って砦を迂回しながら、次のポイントへと向かう。

目の前では、岩山龍が砦を押し破って進もうとしていたが、漆喰で固めた土台に設置された、進行方向と逆に向かって逆立った丸太が、岩山龍の体表に食い込む。
それにはさすがの岩山龍も、進むのに戸惑う様子を見せた。

「よし、動きの止まった今がチャンスじゃ! 落石攻撃、行けっ!」

村長は、両手にカンテラを持つと、大きく8の字を描いた。
同時に、いくつもの落石が、立て続けに岩山龍の上に降る。 
ドガンドガン、という割れるような炸裂音が轟き、そのうち一つは、うまく頭に直撃した。

だが、頭に巨石がヒットしたにも関わらず、岩山龍は多少ふらつく様子を見せただけで、全く意に介さない。
やはり、大脳が発達していない相手の頭部に攻撃を加えても、大した効果は得られないのか。
それとも、あの無数の角が、鎧のような役目をしているのか。

あれだけの攻撃を受けたにもかかわらず、何事もなかったかのように進軍してくる岩山龍を見て、村人は相手の凄まじい耐久力に慄然とする。

しかも…。 
目の前の岩山龍は、逆立った丸太と漆喰で固めた砦を、結局力ずくで粉砕してのけた。
壊れて折り重なった砦の丸太を、岩山龍が踏みつける。
その重量で反り返った丸太が、脚が離されると同時に、バネ仕掛けのように岩山龍の体にぶつかるが、まるで小枝がそよ風で吹き散らされたかのように、丸太はあっけなくはじき返された。

ブロディも、その光景を見て驚愕した。
折重なった丸太が、支えを失った時にバネのように弾むのは、山崩れの際、倒れた木々を伐採している時によくある林務災害の一つだ。
どこに力がかかっているのかを見極めるのは、ブロディのような熟練の木こりでも難しく、万一、あのバネのような丸太が直撃すれば、人間なら即死、よくて重傷だ。

だが、岩山龍は、そんな衝撃にすら楽に耐えた。
もちろん、あの岩石の落下に耐えるのであるから、それより軽い丸太の攻撃ならなおさらだろう。
だが、自分がよく見知った物の威力が、目の前の化け物には全く通用しないと実感させられては、驚愕するより他はない。

…あの落石攻撃は、おそらく、殆ど意味をなさない。

あれほどの化け物が相手では、外皮にいかな攻撃を加えようと、多分全てが無駄に終わる。

残念だが…。
外皮への攻撃が全く無駄であるのなら、人間の手で岩山龍の弱点を探し攻撃するしかない。

そして、ブロディの目の前では、第一砦を越えた岩山龍を迎撃せんと、ディキシー達4人が、既に配置に付いていた。

「うぉぉい、テメエらっ! しっかりやれよ! 死ぬ気で武器をブン回せっ! 絶対に老山龍を撃退しろよ!」

「うるセー、テメェは黙って手綱握ってロ、このクソオヤジがッ!」

やがて、攻撃の第二波が始まる。
ディキシー達は再度、例の布陣に従って攻撃を繰り出す。
さっきの光景を見て、無駄とは村長も分かっているだろうが、カンテラを振り回し、次々と落石攻撃を仕掛けさせた。

…そう、村長も、ブロディの想像の通り、さっきの姿を見て、落石攻撃が無駄だと直感しつつあった。
しかも、それだけではない。
さっき感じた、嫌な予感が、再び脳裏をよぎる。

もしかすると、ダメージが、足りていないかもしれない…。

16年前、シェリーの父親が岩山龍を攻撃した際、岩山龍はもっと頻繁に、「痛み」で怯んだ。
今回は4人。
一人の実力が、シェリーの父親の半分程度だとしても、4人居れば、総合戦闘力は倍のはずだ。

なのに、岩山龍は、全く怯む様子を見せない。
これは、一体…?

そこまで考えて、村長は、この巨大龍の姿から、ある考えに思い至り、恐怖で体がすくむ。

…もしも、この岩山龍の体力が、16年前の老山龍の倍以上あり、防御力も倍あったとしたら…?

厚い雨雲漂う空は未だ暗く、眼前の峡谷も暗い。

もし、そうだとするなら、どうすれば良い?
外皮への攻撃が効かず、弱点への攻撃へも火力が足りないのなら、どうすれば?

だが、悩むよりも先に、村長は声を出していた。

「お前たち、頑張るんじゃ! もっと的確に武器を振るえ! 弱点をきちんと狙うんじゃ! 頑張れッ!」

「うるせー、分かってんだよ、クソジジイがッ!」

祈るような気持ちで、村長はハンター達に声援を送る。
もちろん奴らに村長の気持ちは届いてなどいないだろうが、とにかく頑張ってほしい…。
落石攻撃が通用しないかもしれないと分かった今、もう、この村の命運は、彼らが握っているも同然だったから。

頑張れ…頑張れ!

そう胸中で祈りながら、村長は必死にカンテラを8の字に振る。
落石攻撃は通用しないだろうとは思っているが、手を抜くつもりは全くない。
ハンター達との攻撃と、村人達の落石攻撃が積み重なれば、さすがの岩山龍も嫌になるだろう。
一つ一つの攻撃は小さくとも、これが大城門前まで続けば、何かの結果が、きっと出てくれるに違いない。
神が、これほど頑張っている自分達を、お見捨てになるはずがない。

それを信じて、セレトはカンテラを降り続けたが、運命は非情だった。

突如、岩山龍は動きを止めると、首を支点に、ゆっくりと頭を降りあげ、前足に力を入れて、上半身を起こす。
たったそれだけの動作だったが、岩山龍の巨体がそれを行うと、まるで、神話の巨塔が突如目の前に屹立したように思えた。

それは、地上何十メートルにも達しようか。
周りの峡谷と同じ高さにまで立ち上がったその姿は、まさに天をも貫く威容。

思わず、村人全員がその岩山龍を見上げる。
雨は未だ降り続くものの、ようやく空け始めた夜。
灰白色の空を、蒼黒色の巨体が黒く切り抜いていた。

岩山龍が、地上にいる自分達を見降ろす。
燐光のような光を放つその瞳は、あれほど高い場所にありながらもはっきりと視認できる。
それが、残光を残して右から左へ揺れた。 自分達の事を見ている、と直感できた。
それはまるで、神が地上の人間を哀れみ見つめるような動作だった。

その光景を、村人は呆然と見ていた。
セレトも、なんと愚かしい事に、その光景を同じように見ていた。
村人がいかに呆然としていようとも、彼だけは、その岩山龍の動作が意味する所に気づかなければならなかった。

知性がないはずの岩山龍が、自発的に自分達を見たという事実。 そう、岩山龍が、自分達を「敵」と認識した事に。

次の瞬間、岩山龍が、圧倒的なほどの大音響を持つ咆哮を放ってきた。
それは、まさに連続する天雷にも似た雄叫び。

轟く咆哮は、力持つ音波となって、その場に居た全員の体を叩き奮わせた。
内臓にまで沈む重低音が辺りに響き、思わず心臓が止まりそうな錯覚さえする。

そして、岩山龍は、ふ、と頭を振り、ゆっくり体を傾ける。

「(しまった…!!)」

その動作の意味する事に、ここでようやっとセレトは気がつく。 だが、全ては遅すぎた。

「逃げろーッ! おまえ達、逃げるんじゃ! 早く、逃げろーッ!」

そう言って、セレトは両手に持ったカンテラを全力で振り回した。 
だが、そんなとっさの声が届くはずもない。なにもかも遅かったのだ。

岩山龍は、彼の想像通り…。

傾けた体に反動をつけ、大きく踏み込むと、全身を峡谷道の岸壁に叩きつけた。

バォン、という音とともに、凄まじい振動が一帯を襲い…。

岩山龍が激突した峡谷道の山肌が、削ぎ落とすようにぼろりと崩れた。

その中空に、峡谷道間際で、岩山龍に落石を落としていた村人達が投げ出されるのが見えた。

何十メートル下の断崖に向かって。

「うおおぁぁああぁーっっ!」

それを見ていた村人達から、次々と悲嘆の絶叫が漏れた。

<続く>
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*Comment

NoTitle 

村人さァァーーーん!!

こういう描写をみると切なくなる者武です

そうですよね、リアルラオってこうですよね・・

これからも頑張って下さい!
  • posted by 者武 
  • URL 
  • 2010.08/01 00:49分 
  • [Edit]

老山龍の設定 

GUNNER'S~、更新待ってました。続きが気になってしょうがないです。
先日モンハンのCGイラスト集を買ったのですが、一枚の絵に目が釘付けになりました。それは赤褐色から蒼灰色に変わりつつある老山龍が眠っている姿でした。スタッフの解説文には、「初期設定では何百年という永い時を経て、老山龍は岩山龍となることを考えていた」とありました。
丼$魔さんの設定はある意味では公式だったんです!なんだか嬉しくなりました。ではではこれからも期待してます!!
  • posted by 634 
  • URL 
  • 2010.08/01 00:55分 
  • [Edit]

Gekkou 

小説最新作楽しみにしてました!丼$魔さんの小説って現実味があってストーリーがおもしろですよ!リアルのラオいたら確かに恐怖ですよね...続編楽しみにしてます。
  • posted by  
  • URL 
  • 2010.08/01 11:44分 
  • [Edit]

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丼$魔

Author:丼$魔
モンスターハンターをこよなく愛する熱・血・猿。

しかしどういう経緯を辿ったか、最近はオリジナル小説を更新中。

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