女神の機械槍

モンスターハンター関係の二次創作(イラスト・小説)ブログでしたが、最近はオリジナル小説に傾倒中です。

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G級到達タイムアタック第45回「異常震域(3)」

「異常震域」に挑んだ俺ですが、内心不安に思っていました。
対ティガ戦でのキモアイテム…閃光玉が多分足りないだろう、と思いつつ戦闘していたからです。

その予感は的中しました。
最後の閃光玉を使っても、ピンピンして怒りまくるティガ。
もう、捕獲を試すしかありません。

シビレ罠と大タル爆弾Gを準備し、突進を誘導して設置、爆破、捕獲用麻酔玉を試しました。
ここで捕獲できる!!
と思っていたのですが、全然ダメでした。
俺は2体のティガに、平等に拡散弾を撃ちこんだつもりでいたのですが、少し偏りがあったか、もう一方の怒りのタイミングを履き違えていたのでしょう。

後は落とし穴とシビレ罠が2つ、大タル爆弾Gが3つ、麻酔玉が4つ。
身を切るような思いでシビレ罠をもう一つ仕掛け、大タル爆弾Gを発火。
また麻酔玉を試しましたが…ダメ!

ウソだろ、と思いつつ、もう一度シビレ罠を試しました。
これで捕獲できなかったら…というか、これで瀕死にならなかったら、俺の負けです。
祈るような思いで、もう一つのシビレ罠をしかけ、最後の大タル爆弾を仕掛けて爆破、今度は麻酔玉を一つ投げました…。

…ダメでした!!

ウソだろ!? と思うと同時に、さすが「異常震域」と感服する気持ちが同時に湧きあがってきましたが、本当大ピンチです、俺。
相手は瀕死のはずなのに、と思いつつ、怒りまくっているティガの攻撃を避けながら、エリアチェンジする俺。
アイテムポーチを見ても、もうロクな物は残っていません。
どうしよう…と思っているその時、ポーチに思わぬアイテムが残っていました。

虫あみ。

そう、俺が、万一のための保険として持ってきたものです。
…まさか、本当に使うことになるとはねぇ…。

予定通りの資材で倒しきれなかった。
内心、少し苦い敗北の味を噛みしめながら、俺はエリア2まで戻り、虫採集ポイントまで戻りました。
「…ここで、『光蟲』出なかったら、時間をおきつつ拡散弾を使うしかねぇかな…」

内心期待せず虫あみを振ったのですが、光蟲が3匹でました。
まるで、砂漠で乾いて困っていたその時に、ペットボトルの水を3つも渡されたような気分。
…十分過ぎるよ!

俺はその光蟲を閃光玉に調合し、再度ティガの居るエリアに赴きました。
のほほんとしていたティガに、再度拡散弾を1発喰らわしてから、閃光玉を使って、今度は斜め前から頭をブチ抜きました。
腕にダメージが溜まると、ティガは転びます。無意識に、俺はそれを狙っていました。

前腕を貫かれたティガが、無様に転びました。
俺は冷静に前に回り、ティガの頭に貫通弾を接射しました。

集中力が高まっていたのか、ゆっくりとした時間が過ぎているような気分。
この後、ティガは復帰して、怒り状態でさらに吠えるはずです。
まるで予定調和の戦闘。

起き上がったティガは、俺の想像どおり、怒りの咆哮を放ったので、もう一度閃光玉。
今度は足をブチ抜いて、これで確実に瀕死。
その後は、寝床に戻ったティガを落とし穴で捕獲…という流れを想像していたその時。

【目的を達成しました】

ティガは寝床に逃げかえることなく倒れました。

「ふぅぅぅ…」
なんか、「絶対強者」の時も溜息ついた気がする。
時計を見れば25分針での討伐でしたが、本当に濃い、あまりにも濃密な狩りの一時でした。

このゲーム内において、
「モンスターとハンターが、お互いの持てる力全てを絞り尽して戦う」
というシチュエーションは、実はそう多くありません。

大抵、ハンター側が強い武器防具を手に入れ、一方的に狩猟するのがこのゲームの常だからです。
もし、次「異常震域」をプレイする機会があれば、俺は上位兵器でこのティガ達を狩ることでしょう。
多分、俺はそうするし、俺はそういうハンターですから。

ですが、こんな風に、自分の力を絞りつくす戦闘も悪くないです。
勝てるか、勝てないか、ギリギリの所に挑み勝利する。

それは、ハンターなら誰もが知る勝利の美酒。
PSPの電源を切った俺の中に残った心地よい余韻、それは美酒の残り香で、俺は多分それに酔わされているのでしょう。

このゲームをプレイして450時間経った今、また再びこの美酒を味わえると思いませんでした。
…感謝しています。

※この記事は相互リンク先「MHP2Gやってみた」の記事
「G級到達タイムアタック」シリーズと関連がありますので、合わせて読むと倍楽しめます。
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*Comment

No title 

ドラマチックですねぇ~
すごく読ませる文章です!お腹いっぱいです。

「濃密な狩りの一時」がすごくわかります!自分も20分針とはいえ、ホントに勝つか負けるかのギリギリだったので、終わった後タイム見て「え?そんなに短かったの?」て驚きました。

異常震域は何か特別な雰囲気を持つクエな気がします
  • posted by 塩 
  • URL 
  • 2008.10/15 12:55分 
  • [Edit]

No title 

ついに異常震域、完結ですね~
みなさん激戦と書いておきながら20分針とか出しちゃうのが憎いw
自分はかなり余裕持って戦ったので35分針です。
でも一応ここまで下位防具で上がってこられたんですよ?
自マキだけで異常震域クリアできちゃうんですよ?
初めてモンハン触ったときとは比べ物になりません。
------------------
実は今、武神闘宴なるものが流行っております(遅)
ダウンロードクエストで、ナルガ、ティガ、黒グラ、黒ディア、らーやん
という5匹クエにござりまするw
実は自分も挑戦してみようと思い、
弓TA用の増弾、通常弾強化、集中、(アイテム使用強化)
という装備をそろえようとらーやん倒してきました!
ラヴァ一式+装填数うpでまぁ結果は\
ところでらーやんは連射のクリ距離、右足右手の延長線上にいると
デンプシ以外食らわない模様。
自分のことが多くなってきたのでノシ
  • posted by akanas 
  • URL 
  • 2008.10/15 22:21分 
  • [Edit]

 

管理人は今、出張で京都に居ます~(^-^)/ 記事は自動更新されますので大丈夫ですが、コメントレスは携帯で書いてますので、パソコンでしか閲覧できない記事のレスは遅くなりますので、ご了承下さいませ。
☆塩さん
ありがとうございます!異常震域はその難易度も相まって、中級者以下お断りみたいな雰囲気を醸し出して居ますよね。それだけに、クリアした時の喜びと、自分が強くなった喜びが強いように思えます。
☆あかなすさん
いやぁ、弓で35分も充分に誇れる記録でしょう。片手剣や笛では時間内のクリアすら厳しいでしょうし。
余談ですが、先日ランスで「モンスターハンター」をクリアし、G級「最後の招待状」もライトボウガンでクリア出来ました。武神闘宴にもそのうちチャレンジしますよっ!
  • posted by 丼$魔 
  • URL 
  • 2008.10/16 00:42分 
  • [Edit]

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Author:丼$魔
モンスターハンターをこよなく愛する熱・血・猿。

しかしどういう経緯を辿ったか、最近はオリジナル小説を更新中。

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